テルキナーゼ

夢見てばかりはいられない。そんな教師について少しだけ語ります。

コロナ禍の中で

最近子供からよく好きなYouTuberの話を延々聞かされているてるきなです!まだ若いつもりでもさすがに小学生の流行りには初耳単語がいっぱいです。笑

 

緊急事態宣言が解除され、感染者数も低下中の今日この頃。改めて振り返ると制限やデメリットばかりではなかったと思います。

昨年の2月末、休校要請のニュースが出た時、まだ職員室にいました。退勤した職員から電話があり、学校のTVをつけたことを覚えています。

卒業式や成績、進級、進学、そしてあと一か月分の授業。様々な想定がなされ、右往左往した現場も多かったのではないでしょうか。

 

あの日から一年以上が経過した今、少なくとも私の職場では制限はあれど多くの行事が縮小され、開催に向けています。

そして、それはある意味最適化でもあると思います。これまでの行事って本当に無駄が多い。うちの管理職曰く「毎週土曜授業で時間があった時代から行事だけが縮小していない」だそうで。

例えば運動会。表現運動に何十時間も必要か、ということですね。もちろん協力、協働が大事!という見方もできますが、いざなくなるとなんてことはない。日頃の指導で十分です。

こうして、時代に合った必要な指導内容の精査選別が進めばいいな。と期待しています。